吉田智雄氏がフォルスクラブを作るようになったキッカケ

【フォルスクラブを作った理由】
大抵の事業は何かしらのきっかけがあってスタートします。
「何かで感銘を受けたから」「儲けられると思ったから」
「会長からやれと命じられたから」
色々なスタート理由があります。
フォルスクラブを手掛ける吉田智雄氏はどのような想いで
フォルスクラブを作ろうとしたのでしょうか?
その道順を今回紹介いたします。

 

【吉田智雄氏の娘が通っていた塾が第一の理由】


最初のスタートラインは吉田智雄氏の実の娘にあります。
当時中学生だった娘は塾に通っていましたが、
その塾の内容が全く分からず困っていたそうです。
理由は、その塾は進学塾と呼ばれるものだから。
塾にはいくつかの種類があり

「①受験対策を専門にする塾」
「②学校の授業の予習をするための塾」
「③学校の勉強についていけないための方の塾」
「④英語だけといった一科目だけに力を入れる塾」

などなど。
そして吉田智雄氏の娘が通っていたのは②でしたが、
本来は③に通う必要がありました。
その時から吉田智雄氏は子供の教育に興味を持つようになったのです。

 

【吉田智雄氏の友人から紹介されたデジタル教材が第二の理由】
ただし興味を持つだけではフォルスクラブの事業をスタートさせることは出来ません。
そもそも上記だけが理由でしたら、吉田智雄氏は塾を経営しないと筋道が通りません。
ではどのように通信教材であるフォルスクラブを産むに至ったかというと、
吉田智雄氏の友人に理由がありそうです。
娘が塾で困っていたのと同時期に友人から
「デジタルの教材を見て欲しい」と言われたのがフォルスクラブの契機です。
そのデジタルの教材はフォルスクラブとは何ら関係ありませんが、
友人がそれを見せてくれたからこそ、フォルスクラブの開発はスタートしたのです。

 

【最初のコンセプトは暗記が中心だった】


吉田智雄氏が最初に作ろうとしたフォルスクラブは暗記が中心でした。
これは当時(今もですが)の日本の教育が暗記が中心の学習スタイルだったからです。
そして当時から吉田智雄氏は「いつでもどこでも」勉強できるeラーニングに注目していました。
「勉強は学校、塾、家でやる」のが一般常識であり、
移動中の時間にフォルスクラブで勉強できたら便利だと吉田智雄氏は思い至りました。
そのほか、幼児向け~高校生向けの幅広い年齢に対応したコンテンツを
用意する案も初期から合ったそうです。
幼児向け音感育脳システムの開発はとある銀行からの売り込みでスタートしましたが、
それを吉田智雄氏が採用し、フォルスクラブ用に中身を編集して世に売り出したことで、
今やフォルスクラブで一番人気のコンテンツにまで発展しました。

 

【家族単位の利用料金にした理由その1】
吉田智雄氏がフォルスクラブの料金システムを考えた契機も気になるところです。
一般的な通信教材は1人を対象にしたものがほとんどですが、
フォルスクラブは家族単位として5アカウントのログインIDを支給しました。
恐らく、1アカウントしか配らなかったら、
兄弟姉妹でそのアカウントを使い回すと思ったのかもしれません。
家庭教師と違って吉田智雄氏が利用者を見張る訳にもいかず、
ならば最初から多人数で利用できるように5つまでアカウントを配ったのだと推測します。
そしてフォルスクラブはネット申し込みになりますので、
購入者の家族情報は基本的にアンノウン。
家族の人数を知るすべがないため、
「アナタの世帯は4人家族なので、4人分の料金を頂きます」とすることは出来ません。
まさか戸籍謄本を送る訳にもいきません。
家族人数が不明なため、フォルスクラブの利用料金は家族の人数で変更するのではなく、
誰であろうと料金一律にしたのでしょう。

 

【家族単位の利用料金にした理由その2】


家族単位にした理由はもう一つあります。
それは吉田智雄氏の企業理念にもある「教育の水道哲学」です。
例えば、今の日本は蛇口をひねれば水が出ますよね。
しかも水の料金は非常に安価です。
これが発展途上国だと毎日何時間も掛けて水を運ばないといけません。
それでいて衛生的な水とは言えません。
もしもそういった国に上下水道を作っても、
値段が高くて現地民は水道設備を利用することが出来ません。
教育に関しても似たような状況になっていると吉田智雄氏は言います。
発展途上国のように貧乏な方は満足に教育を受けることが出来ません。
良い大学に通うには私立高校や塾に通う必要がありますが、
高額すぎて手を出せないのが現状です。
そんな方に安価に勉強手段を届けたいと吉田智雄氏の想いから、
料金一律性のフォルスクラブが誕生したのです。
兄弟姉妹が多いとそれだけ教育費が掛かります。
そうした家庭でもフォルスクラブでしたら月額6480円で
利用することが出来るのです。

フォルスクラブが上場するならどこになるか

【フォルスクラブと証券取引所】
フォルスクラブは日本の商材です。
もしもココが証券取引所に上場するなら、どこになるでしょうか?
日本の商材なので普通に考えると東京証券取引所になりますが、
もしかしたらそうならないかもしれません。
ニューヨーク証券取引所や上海証券取引所で
フォルスクラブが上場する可能性があるかもしれません。

 

【フォルスクラブとは】
フォルスクラブはいくつものコンテンツが収録されている
マルチ型の通信教材になります。
一般的な通信教材は「英語のみ」
「小6の国語算数理科社会のみ」といったものが多いですが、
フォルスクラブはそれらをまとめて含み、
いくつものスタイルで勉強させることが出来る教材になります。
フォルスクラブで英語を勉強すれば
ニューヨークに行くことも不可能ではありません。
流石に中国語には対応していませんので、上海に行くのは難しいですが、
英語さえマスターすれば中国旅行はある程度可能でしょう。
ロールプレイングゲーム、恋愛ストーリー、ホームドラマ、
講義、テキスト集、単語集など色々な方法で
英語を学べるのがフォルスクラブの強みです。

 

【東京証券取引所】

東京証券取引所は日本最大の金融商品取引所です。
もちろん日本には東京証券取引所以外の証券取引所がありますが、
東京証券取引所がシェアの大部分を占めているのが現状。
かつて日本の三大市場と呼ばれていた
名古屋証券取引所のシェア率はたったの0.02%です。
他にも札幌証券取引所や福岡証券取引所がありますが、
日本で上場を考えるならば東京証券取引所以外ないでしょう。
場所的に本社が名古屋、札幌、福岡に近いのなら
そこでの上場もありかもしれませんが、フォルスクラブの本社は大阪。
支店も東京です。
現在、大阪取引所は東京証券取引所と合体しているため、
やはりフォルスクラブは東京証券取引所に頼らざるを得ないでしょう。

 

【ニューヨーク証券取引所】


ニューヨーク証券取引所は世界最大の証券取引所として知られています。
東京証券取引所の取引額が530兆円に対し、
ニューヨーク証券取引所は2050兆円と4倍差の開きがあります。
ではフォルスクラブはニューヨーク証券取引所に上場することは
可能なのでしょうか。
確率は非常に厳しいものがありますが、決して0ではありません。
現在、ニューヨーク証券取引所には13もの日本の企業が上場しています。
ただしその13すべてが超一流の企業であり、
フォルスクラブのような企業が参入できる可能性は限りなく低いと言えます。
上場の条件はいくつかありますが、
ニューヨーク証券取引所に上場するなら最低でも資本金は1000億円、
売上高は1兆円を超えたいところですね。
日本国民の50人に1人がフォルスクラブをやれば、
それくらい稼げるかもしれませんね。

 

【上海証券取引所】


上海証券取引所はどうでしょうか?
こちらもニューヨーク証券取引所のように日本の企業が上場できるのでしょうか?
結論は「できません」。
上海証券取引所は外国の上場を認めていないのです。
上場するなら最低でも中国本土に本社を置く必要があると言えるでしょう。
日本の企業が東南アジアの諸外国で上場できる国(証券取引所)は、
韓国、シンガポール、香港あたりです。
フォルスクラブが日本以外の東南アジアで上場するなら、
そうした国に行く必要があるでしょう。

 

【外国で上場する理由】
外国の証券取引所で上場する利点はいくつかあります。
簡単に言えば、購買層を広げることが可能です。
東京証券取引所も海外に住む方が
海外に居ながらにして銘柄を買うことが出来ますが、
国をまたぐため手数料の方はかなり高くなります。
しかし自国の証券取引所を利用することができれば、
その手数料は自国の銘柄を買うのと同じ程度になります。
買いやすさに関しては段違いと言えるでしょう。
証券取引所は「市場」とも言われており、
市場を広げることは買い手を付きやすくことに繋がります。
フォルスクラブの株も日本だけでなく海外にまで市場を広げれば、
購入者は劇的に増加するでしょう。

余談ですが、上場の条件は証券取引所ごとに異なります。
日本では上場できなくても、香港なら許可が下りることもあります。
一例を挙げるならパチンコ業界です。
国によって絶対に上場が認められない業種は、
外国の証券取引所を利用することがあるのです。
でもフォルスクラブはパチンコ関係ではありませんので、
普通に東京証券取引所を利用できます。
あとは実績を積み重ねれば上場の審査は通りますが、
その実績を積み重ねるのが大変です。
先も述べましたが、国民の50人に1人がフォルスクラブを
やるようにならないと難しいでしょう。

フォルスクラブが上場した際の株主優待を考える

【はじめに】
フォルスクラブは現在未上場です。
市場に公開されていませんので、株券を買うことができず、
当然のように株主優待はまだ存在しません。
ではもしもフォルスクラブが上場したら、
どのような株主優待を生み出すでしょうか。
今回はフォルスクラブの株主優待について考察したいと思います。

 

【株主優待とは】

株式投資をしたことが無い方でも株主優待のシステムは意外と知られています。
「○○社の株を持つと、××××を無料でもらえる」といったものになります。
一応「△△株所有している」という条件があり、その株数は企業ごとにバラバラ。
また、株主優待を全くやっていない上場企業も存在します。

株主優待のプレゼント内容は本当に企業ごとに異なり、規則性は皆無。
鉄道系の株主優待だと新幹線の切符無料交換券をくれるかもしれませんが、
もしかしたらリンゴやミカンといった事業と全く関係ないものを
プレゼントする企業もチラホラとあります。
利回りについても本当にバラバラです。
総額100万円分の株券を買って年間10万円相当の粗品を貰えることがあれば、
総額1億円分の株券を買って年間10万円相当の粗品をゲットできることも。
デイトレーダーの方はキャピタルゲイン(株の売買)で
利益を生み出そうと奮闘していますが、
一般の方はこの株主優待目当てで株を買うこともあります。

おまけとして、株主優待が0でも配当を受け取れることが多いです。
その株を所有することで年間○○円の現金を貰えます。
もしくはその金額分の株を新たに購入することも可能。
コチラは預金感覚で株を利用しているケースでしょう。
もちろん、株主優待と配当の両方目当てで株を始める方は非常に多いです。

 

【フォルスクラブの株主優待を考える:事業に関係あるもの】

フォルスクラブの株主優待を考えてみましょう。
まずは事業に関係あるものです。
フォルスクラブはeラーニングであり、
パソコン・タブレット・スマホを使って勉強します。
フォルスクラブは自社タブレットを製造しています。
つまり、このフォルスクラブタブレットを株主優待にすることが出来るのです。
1つ5万円相当なので、
それなりに大量のフォルスクラブ株を所有しないと貰えないかもしれませんが、
フォルスクラブが株主優待でタブレットを選べるようにする可能性は非常に高いです。
もちろん、選択式にしないと困ります。
タブレットの寿命は約2年なので、毎年貰っても邪魔になるだけ。
大事に使えば5年以上もちます。
それゆえ選択式にする必要があるのです。
意外と株主優待の中身が選択式の企業は多いですよ。
タブレットではなく、スマホやパソコンをフォルスクラブから貰うのも良いかもしれませんね。

それ以外のフォルスクラブの事業に関わりそうな株主優待でしたら、
月額費の免除でしょうか。
毎月6480円掛かる費用を1ヶ月だけ免除してくれると嬉しいです。
入会金10800円も免除してくれると嬉しいですが、
フォルスクラブの株券を持つ方は恐らく既にフォルスクラブユーザーなので、
入会金免除はあまり使われないかも。

 

【フォルスクラブの株主優待を考える:事業に関係ないもの】

フォルスクラブの事業に関係ないものも考えてみましょう。
しかし関係ないものを想像するのは非常に至難です。
フォルスクラブがどこかの農園とタイアップしていれば予想することも可能ですが、
フォルスクラブと関わりがありそうなものはそう簡単に見つかりません。
香港やハワイあたりにフォルスクラブのラーニングアイズの撮影に行っていますので、
そこのお土産でも買ってくるかもしれませんね。
香港クッキーとか香港ティー、コナコーヒーバター、
ハワイシーソルトあたりが人気のようです。
そういった物をお中元カタログ感覚で選べたら楽しそうですね。

ありきたりな株主優待でしたら、牛肉、フルーツの詰め合わせ、カニあたりでしょうか。
正直、お中元やふるさと納税の返礼品との違いが分からなくなってきそうです。
むしろ、こういったものを用意している会社があると考えた方が良いかもしれません。
みんなが欲しがるものは意外と決まっていますので、
そうしたプレゼント業者があっても良さそうです。
フォルスクラブもそうした会社に頼ることになるかも。
筆者としてはプリンの詰め合わせが欲しいところですが、
フォルスクラブはそうしたものを取り扱ってくれるでしょうか?
フォルスクラブの事業と完全に関係なくなっていますので、
ちょっと難しいかもしれませんね。
でも吉田社長がプリン好きなら、チャンスはあるかも。

世の中で言われているMLMとフォルスクラブのシステムとではどこが大きく違うか

【もしもマルチ商法が禁止されたら】
もしもマルチ商法(multi-level marketing、以下MLMと略)が
禁止されたら世界はどうなると思いますか?
実は全てのMLMを禁止したら石器時代まで文明は遡ってしまうのです。
下手をしたら集落を作ることすら不可能になるかもしれません。

【キャベツは1人では作れない】

世の中で言われているMLMと正式な意味でのMLMは大きく違います。
世の中で言われているMLMはねずみ講だけを指している風潮がありますが、
真の意味でのMLMはかなり広義的。
まず、MLMは連鎖販売取引とも言います。
要は「生産者」→「仲介者」→「消費者」という形態になります。
現実ではこの仲介者を複数挟むことが多いです。
例えばキャベツ。
農家が作って、運送会社が運んで、市場でセリにかけられ、
スーパーに並んで、ようやく私たちは買えます。
たった1個のキャベツですが数人の仲介者が関わっているのです。
これもMLMの一種になります。
MLMを禁止するということは、「生産者」→「消費者」しか認めないことになります。
地産地消しか出来なかったら、世界の文明はここまで発展しなかったでしょう。
余談ですが世界はもっと複雑であり、
「肥料を作る業者」「農作工具を作る業者」
「農民が生活するための道具を作る業者」なども存在し、
多種多様な人たちのおかげで成り立っています。
「生産者」→「消費者」と1ラインで説明しましたが、
こうしたラインは本当は人物相関図のようにもっと複雑なのです。
「生産者」→「加工者」→「消費者」と言えば分かりやすいでしょうか。

【フォルスクラブは独占できない】

今のフォルスクラブの販売システムはMLMですらありません。
「生産者」→「消費者」という関係になります。
正確には「生産者」→「家族みんな」になりますが、
流石に家族の間でログイン権を売り買いすることはないでしょう。
まさか「フォルスクラブ1プレイ100円」というシステムを
採用している家族は居ませんよね?
仮にフォルスクラブをゲームセンターの様に配置すれば、
MLM的に稼ぐことが可能ですが、
残念ながらフォルスクラブにそこまでのエンターテイメントを要求するのは不可能。
フォルスクラブがディズニーランド並に面白ければ、
1プレイ100円でも行列が形成されると思いますが、
フォルスクラブの遊戯レベルは良くてもテトリスレベルです。
筐体自体が月額6480円なので皆さん自分でフォルスクラブを買うでしょう。
ゲームセンターのようにフォルスクラブをMLMしたければ、
フォルスクラブを占有する必要がありますが、
フォルスクラブはネットワーク上に無限に存在していますので、
占有することは決して出来ないのです。

【フォルスクラブはねずみ講ではない】
「フォルスクラブはMLMだ」と騒いでいる方は居ますが、
それは昔の販売システムです。
一応、フォルスクラブは正式な意味でのMLMなので全く問題ありませんが、
それを発言した方は世の中で言われているMLMとして発言しています。
いわゆるねずみ講です。
しかし、フォルスクラブの昔の販売システムは、
ねずみ講と呼ばれる種類のMLMですらありません。
もう一度説明しますが、MLMは連鎖販売取引とも言い、
「生産者」→「仲介者」→「消費者」という形態を取ります。
しかしねずみ講はそうした形態を取りません。
ねずみ講は無限連鎖講とも言い、
「生産者」→「仲介者」→「仲介者」→「仲介者」→「仲介者」→・・・・
となります。
つまり終わりがないのです。
一昔流行った不幸の手紙のようなものです。
繰り返しますがフォルスクラブは
「生産者」→「仲介者」→「消費者」というシステムです。
必ず終わりが来ます。
その代で終わりが来ます。
世の中で言われているMLMとフォルスクラブは
根本的に異なるシステムなのです。

【言葉は間違って使われてしまう】

人間は深く推敲せず、思いついたまま悪口を言うことがあります。
「○○はMLMだ」というのが正にそれです。
そして多くの方がそれを「MLM=ねずみ講」と認知してしまいました。
そのおかげでMLMという言葉自体を忌避する風潮が生まれました。
しかしねずみ講以外のMLMはいくらでもあります。
新聞の訪問販売とかは正にそれでしょう。
そして新聞の訪問販売を嫌っている方は多いです。
新聞が嫌いなのではなく、訪問販売自体が嫌いなのです。
自宅に人が来ると、その間の自由な時間が奪われます。
たった数分ですが、毎日分刻みで生活している方は
そうした時間を奪われるのを極度に嫌がるのです。
「今日はポケーと何もしない時間が3時間ある」
という方でしたら訪問販売をむしろ歓迎しますが、
今の現代人はそうした暇を全くと言っていいほど持ちません。
「訪問販売は嫌い」「ねずみ講は訪問販売」
「ねずみ講はMLM」という図式が成立し、
MLMすべてを嫌う方が続出しているのです。
なお、訪問販売だけでなく電話営業も同様に嫌われています。
「フォルスクラブはMLMだ」と悪口を言う方は居ますが、
フォルスクラブはMLMではありません。
世の中は深く考えずに間違った悪口を使い続けてしまうものなのです。

世の中で言われているねずみ講とフォルスクラブのシステムとではどこが大きく違うか

【定年後の親の仕事に反対する子供】

自分の親がフォルスクラブの商売を始めることに反対する子供は多いです。
ここでいう親は60代で、子供は30代となりますが、
他に例えるべき用語が思いつかないのでこのままで通します。
そしてフォルスクラブの商売に反対する理由は「儲かる保証がないから」になります。
むしろ、儲かる保証がある商売などこの世にひとつたりとも存在しないでしょう。
「定年後にラーメンの屋台を開く」
「定年後に農業を始める」
こういったことを親が言って困惑する子供は非常に多いです。

【ねずみはみんな平等】
フォルスクラブはねずみ講と良く言われていますが、大きく違います。
むしろ、「ねずみ講」のシステムにねずみの名を付けるのは
本物のねずみに失礼な気がすると筆者は考えます。
一般的なねずみ講は自分が王様になって不労所得を得るものです。
王様の下に貴族が居て、その下に農民が居て、その下に奴隷が居る感じです。
実際に働くのは奴隷であり、その上に居る全員が楽をします。
倍々ゲームで増えていくところがねずみの繁殖力に近くそれ故、
ねずみ講と呼ばれますが、実際にねずみはそんな風に増えません。
ねずみの種類によりますが繁殖力が高い種は年中出産します。
そして生まれたばかりのねずみは僅か1ヶ月で出産適齢期になります。
そしてねずみの寿命は約3年であり、一生の間に何度も出産します。
つまり、ねずみは最初の王様も奴隷と同様に働いているのです。
むしろそうした上下関係など一切なく(でも家族などの仲間意識は強い)、
全てのねずみが平等に働いているのです。

【フォルスクラブの商売方法はとても普通】
フォルスクラブの商売方法には奴隷は居ません。
王様が一人であくせく頑張っています。
吸血鬼みたいに仲間を増やすことはしないのです。
世の中で言われているねずみ講は吸血鬼のように倍々で数を増やしていくため、
法律によって明確に禁止されていますが、
フォルスクラブの商売方法は一人が頑張るだけなので
法律によって許可されているのです。
と言うより、普通の商売方法になります。
八百屋で野菜を売るのと全く変わりません。
違いを挙げるなら、八百屋と言うお店を持たず、
訪問販売をするといった違いでしょうか。
訪問販売されるのが嫌いな方は多く、
そういった意味でフォルスクラブの商売を嫌っている方は少なくないかもしれません。

【龍雲丸や方久のようなもの】

大河ドラマで龍雲丸が言っていたセリフ、
「お侍さんは泥棒だ」はかなり印象深い言葉です。
しかし実際にはお侍さんにも仕事はあります。
治安を守る、住民の仕事を取り仕切るという仕事をしています。
決して毎日昼寝してグータラ遊んで過ごしている訳ではありません。
ただしそのように過ごしている貴族はそれなりに居たかもしれません。
大量の小作人を抱える地主などは割とそういう風に過ごしているかもしれませんね。
それゆえ、こうした不労所得を悪と考える方は多いと思います。
特にねずみ講の頂点は正にそうしたものでしょう。
本人は最初に種を蒔くだけで、掛けた労力は時給950円にも達しません。
それでいて数千万円の利益を上げては、国も怒るというものです。
全員が儲かるなら誰も文句は言いませんが、儲かるのは上位の1%だけで、
残りの99%全員は損をしてしまいます。
ねずみ講は誰が見ても悪なのです。
しかし、フォルスクラブの商売方法はねずみ講ではありません。
例えるなら龍雲丸や方久のようなものです。
当人ひとりが頑張ってお金を稼ぎます。
もしもフォルスクラブの商売方法がねずみ講に似ていると言っている方が居たら、
その方は商売を一切したことがないのかもしれませんね。
家に「新聞契約しませんか~」と言われただけで
「ねずみ講」だと騒ぐようなものです。

【フォルスクラブは無形物質】

フォルスクラブをねずみ講と勘違いしているのは、
売っている物が無形物質だからかもしれません。
ゲームで例えるなら、パッケージ販売ではなくダウンロード販売です。
本で例えるなら、紙媒体の教科書ではなく電子書籍です。
ねずみ講は「権利を売る」という無形物質になりますので、
同じ無形物質であるフォルスクラブをそういったものと勘違いしている恐れがあると言えます。
もしもフォルスクラブが完全無料でしたら誰もねずみ講だと騒ぎませんでしたが、
残念ながらフォルスクラブは有料の商材です。
ねずみ講はメンデルの遺伝の法則のように、
P→F1→F2→F3と無限に増やしていきます。
フォルスクラブの商売方法はP→F1オンリーです。
しかし売られる方からしたら、それがF1なのかF2なのか一切分かりません。
そしてねずみ講はほぼ全て「親しい知人に向けての訪問販売」になります。
フォルスクラブの商売方法は正にそれです。
被害の広げ方がねずみ講と大きく違いますが、
売られる方からしたら全く同一のものとして見ています。
世の中で言われているねずみ講とフォルスクラブのシステムは大きく異なりますが、
ファーストコンタクトだけは同一のものとなります。

フォルスクラブは2chでどのように扱われているか

【2chについて】

2chもしくは2ちゃんねるは、
一般の方が好き勝手自由なことを語り合えるネット上の井戸端会議です。
相手の返信(レスポンスもしくはレス)が付くとは限りませんが、
たくさんの方がその話題に集まれば、バズることもあります。
時には炎上することもあるでしょう。
2chは時代の最先端の言葉が集まる場所なので、
そこで使われる言語もまた近未来的なのです。
あまりパソコンに触れない一般人が見ても、
何語を話しているか理解できないかもしれません。

2chは様々な年齢の方が集まっています。
精神的に低年齢で低所得の方が集まっていると思われがちですが、
特にそんなことはありません。
世帯年収が500万円以下は46%、
そして1000万円以上は14%も居ると言われています。
年齢も様々で、最多が「35~44歳」で34%、
続いて「25~34歳」で17%、「45~54歳」で17%、
「0~17歳」で14%となります。
割とバラバラになっており、2chは若者だけのツールではないのです。
男女比は68対32で、若干、男性の利用が多くなっています。

2chの年齢層が高い理由は、
2chの創世が1999年というのが理由かもしれません。
既に18年の時が経っており、当時20歳の方は38歳になります。
大学生だった方も、今では立派な社会人であり、
中には中流階級とでも呼べるほどに稼いでいる方も居ます。

2chで話し合われるテーマは実に多彩です。
「地震・災害」「ニュース」「世界情勢」「AA(アスキーアート)」
「裏社会」「文化」「学問」「食文化」「家電製品」
「スポーツ」「ゲーム」「趣味」「心と身体」「雑談」などなど。
これ以外にも様々なテーマのスレが立ち上がっており、
かなり細かく細分化されているのが現状です。
目的のスレを見つけるのも非常に苦労しそうです。
もしも2chに「検索機能」が無かったら、ここまで発達しなかったでしょう。

【フォルスクラブについて】

フォルスクラブも2chと同様に、ネットに接続してプレイします。
ただしフォルスクラブは情報収集や趣味というよりも、
勉強を目的にしたものです。
2chも情報収集という意味では勉強になりますが、
フォルスクラブの利点は真実のみを伝えている点と言えます。
幾人もの人たちによって内容が精査されており、
その情報の信頼度は非常に高いものとなっているのです。
2ch上の情報は最新ではあるものの、
その信ぴょう性はかなり低いと言われています。
卑弥呼が居た邪馬台国がどこかという情報が載っていたとしても、
それは学術的に保証されていないウワサ話かもしれませんよ。
2chだけで歴史や地理を学ぶのは、非常に難しいと言えます。
それは、解答集が付いていない問題集をやるようなものかもしれませんよ。

フォルスクラブはeラーニングとはいえ、
普通の学習教材と同様に必ず解答集が付いています。
というより、電子教材なので自動で○×を付けてくれる利点があります。
自分でペラペラと解答集をめくって、正誤を確認する手間を省けるのが、
eラーニングであるフォルスクラブの利点です。
参考書的な役割もフォルスクラブは担っていますので、
学習の効率においてはかなり最上位に食い込むことでしょう。

【フォルスクラブは2chでどのように扱われているか】

では、2chでフォルスクラブを調べてみましょう。
半日で70万件くらい投降されているみたいなので、
きっと誰かがフォルスクラブについて呟いていると思います。
と思っていましたが、
誰もフォルスクラブについて2chで呟いていませんでした。
見つかるのは過去ログにある、8年前のものだけです。
ここ数年、2ch上で誰もフォルスクラブについて呟いていないと言えます。
と言うより、「フォルスクラブ」というキーワードを呟いていないのかもしれません。
もしもフォルス○ラブとされたら、検索でヒットすることはありません。
2ch上はそうした伏字を多用してきますので、
調べる方としては苦労するものなのです。
そもそも、2chでは「勉強」に関することはほとんど話し合われません。
テレビCMでやっている、日本一有名な通信教材でも、
たった1種類しか見つかりませんでした。
しかも、2016年5月で割と古いです。
通信教育の分野は、
2ch上ではほとんど誰も見向きもしないのが現状なのです。

【まとめ】

結論として、2chの世界においてフォルスクラブは無名です。
ただしコレはフォルスクラブに人気が無いというのではなく、
2chという媒体がeラーニングの内容に不向きだからと言えます。
学校でも「この数学の問題どう解くの?」という話題よりも
「今日のジャンプやべえよ!」という話題の方が盛り上がるというものです。
人間の興味というのは、どうしても偏りが発生してしまうのです。

フォルスクラブの評判にはどういったものがあるか

【評判を調べよう】

ネット上で調べるのが最も難しいのは「評判」でしょう。
評価・感想・レビュー・口コミも同様です。
というのもこの評判というのは「完全に個人の意見」だからです。

大抵の方は自分の意思を持っています。
親に言われて受験する学校を決められて、
親に買ってもらった衣類を身に付ける方は多いですが、
それでも確固たる自分の意見を持つ方は非常に多いです。
そしてその意見は完全に千差万別です。
千や万どころか、人類の数だけ意見が分かれていると思っていいでしょう。
与党の支持率だって5割をウロウロすることが多いですよね。
それは「はい」か「いいえ」でしかアンケートを取っておらず、
そうした意見はニュースを見るたびにコロコロ変わり、
かつアンケートを取っている方も、コロコロ変えているからになります。
余談ですが、政治経済に興味がある方だけでアンケートを取ると、
支持率は8割を超えるそうです。

さて、ネット上で他人が評価したものを見ることに
果たしてどこまでの意味があるでしょうか?
評判を確認しても、それはその人だけの意見です。
自分は全く正反対の評価をするかもしれません。
しかし、大抵の方は実際に試験しません。
時間もお金も有限なので、テストプレイすらしないのです。
そこで他人の意見を自分の指標としてしまう方が多いのです。
評判というのは、当人にとっては軽い気持ちで投稿されていますが、
意外と重大な任務を当人の知らないところで帯びてしまっているものなのです。

【フォルスクラブとは?】

フォルスクラブは英語学習に特化した、総合学習コンテンツです。
幼児、小学生、高校生、大人とフォルスクラブは
あらゆる年齢に対するコンテンツを用意しています。
そしてそれぞれの年齢に合わせての英語教育がフォルスクラブの売りです。
高校生向けは大学受験もあるため、基本5教科すべてに対応していますが、
それ以外は英語を専門としている傾向が強そうです。
幼児は育脳としての面が強いですが、
こうしたコンテンツにも英語教育の機能が用意されています。
フォルスクラブを使えば、
幼少期から英語を身近なものとして触れさせることが出来ますよ。

【フォルスクラブの評判は?】

では、フォルスクラブの評判はどこで見られるのでしょうか?
そうした評判を集めるポータルサイトが存在しており、
そこでフォルスクラブについて色々な評判を確認することが出来ました。
良い評判があれば、悪い評判もいくつか集まっています。
良い評判としては「学年を超えた弱点教科がとれる」
「子供が自分から勉強するようになった」というものがあります。
悪い評判でしたら「電子教材なのでいずれ忘れてしまうかも」
「情報(宣伝)が極端に少ない」というのがありました。
教材を売り付けたり、引き留めがしつこいといったものは、
どこにも見られませんでした。

個人ブログでもフォルスクラブについて
何かしら言っているものもあると思いますが、
そういったものをネットで探しだすのは非常に困難です。
検索エンジンの都合なのですが、
そうした個人ブログは「フォルスクラブ 評判」と入力しても、
上位100位以内にはほとんど表示されないものなのです。
ちなみに上記の評判を集めるポータルサイトは、堂々の1位表示です。
むしろ、「福島発クラムフォルス行きの飛行機の~~」
という全く関係ないものが30位あたりで表示されます。
しかし頑張って探せば、
フォルスクラブについて呟いている個人ブログを見つけることが可能です。
上位40位くらいのところで、
フォルスクラブタブレットについて呟いているものが見つかりました。
薄くて軽いと、高評判のようです。

【まとめ】

ネットの世界は基本的に不平等の固まりです。
良い評判がたくさん見つかるからソレが良いものという訳ではありません。
また、悪い評判が見つかるからソレが悪いものとは限りません。
日本は民主国家であり多数決が絶対正義の風潮がありますが、
ネットの世界の投票権はとても不平等なのです。
そもそも口コミや評判を書きこまれる掲示板の
8割方は嘘だと思った方が良いでしょう。
SNSの情報も同様です。
フォルスクラブの悪い評判を書きこんでいる掲示板がありましたが、
それは何故かフォルスクラブとは関係ない別の教材でした。
完全に誹謗中傷です。
少なくともフォルスクラブを一度でもやれば、
書き込まれている内容と矛盾していることに直ぐに気付けます。
ネットだけの情報ツールで評判を調べるのはご注意ください。

フォルスクラブの口コミにはどういったものがあるか

【口コミってなぁに?】


口コミとは、一般の方がネット上に投稿する自分の意見になります。
噂話レベルの信ぴょう性のないものから、
自身だけしか分からない体験談など、色々な口コミがあります。
そして一般の人々はこういったウワサ話が大好きです。
真偽を確かめるよりも、如何に話が壮大で面白いかを求めることもあります。
フェイクニュースが独り歩きすることも珍しくなく、
気付いたらかなりの誇張表現になることも日常茶飯事と言えるでしょう。
見る方も、そのあたりの真偽を確認し、
ネット上の情報に踊らされないようにする必要があると言えます。

役に立つ口コミと役に立たない口コミというのがあります。
グルメ情報とかで「美味しい」「マズイ」は完全に個人の主観であり、
それは参考に程度に留めておくべきでしょう。
それに対し「食後に温かいお茶が出た」といった体験談は、
事実なことが多いので、それなりに役に立つことが多いです。
お店によってはホームページを載せていないことも多く、
情報源がぐるなびしかないものもあります。
営業時間やメニューの値段をそういったサイトで
確認することは良くあると思いますよ。

なお、リアルでの会話も口コミになりますが、
そういったものは情報拡散力が最小なので、
今回のケースからは除外します。

 

 

【フォルスクラブってなぁに?】


フォルスクラブはeラーニングになります。
ネットでの口コミと同様に、
フォルスクラブもインターネットを介して扱います。
なお、多くの方が勘違いしていることとして、
eラーニングの「e」はインターネットではありません。
エレクトロニックを意味し、電子製品となります。
つまり、パソコンやスマホ、タブレットなどを使った
学習方法をeラーニングと呼びます。
オンラインかどうかは関係ありませんが、
こういったものは割とインターネットに繋がっていることが多いです。
でも初期のフォルスクラブはCD-ROMをインストールしてプレイするものでしたよ。
ともかく、フォルスクラブはオンライン型のeラーニングに分類されます。

 

 

【フォルスクラブの口コミにはどういったものがあるの?】


フォルスクラブの口コミを探してみましょう。
と言っても、そう簡単に見つかるものではありません。
というのも、学習に関することは口コミ界でのニーズが極端に低いのです。
口コミ界のエースが、グルメ、ゲーム、就職に関することで、
勉強について話し合う方はほとんど居ないのです。
むしろ口コミを娯楽として扱っている方は非常に多く、
こうした娯楽の世界にそうした堅苦しいものを持ってくることを嫌っている方は、
大多数を占めているのが現状です。
そう簡単にはフォルスクラブの口コミは見つかりません。

と言いつつ、フォルスクラブの口コミは簡単に見つかります。
それは公式サイトです。
フォルスクラブのトップページに計8つの口コミが公開されています。
フォルスクラブを使って大学に入れたとか、
フォルスクラブを使って英語をマスターできたといったことが書かれていますよ。
ただしそういったものはあくまで「その人個人の感想」です。
エステやサプリメントと同様に「個人差があります」というものになります。

フォルスクラブの成果に関するものは、あくまで参考程度にしましょう。
その代わり事実の部分はかなり有用です。
公式サイトだけでは分からない点も、その口コミにて分かることもありますよ。
例えば、イグモン体験談を読むと
「その単語が出てくる英文を音読する~~」と書かれています。
公式サイト上では、音が出るなんて書かれていません。
こうしたことは実際にやった人にしか分からないと言えます。

公式サイト以外も探してみましょう。
このあたりはグーグル検索で一工夫する必要がありますが、
頑張ればフォルスクラブについて呟く個人のブログがいくつか見つかります。
口コミとは言いにくいですが、それもまた個人の感想です。
それによると、おばあちゃんに差し掛かる年齢の方でも
小学生向けのeラーニングを毎日コツコツ頑張っていることが伺えます。
そして当時のフォルスクラブはやればやるだけコインが貯まりました。
そしてコインは豪華景品と交換可能。
そうした景品目当てに、最速でクリアできる小1の教材でコインを
回収する大人が昔は多かったかもしれませんね。

 

 

【まとめ】


口コミは色々なことが分かります。
しかしネットの情報の8割ほどは虚実、もしくは真実を隠したものなので、
真実を見ぬける力を鍛えてください。
フォルスクラブの噂話に惑わされるくらいなら、
試しに1回くらいはプレイしてみることをオススメします。
100の噂話よりも、1の実行に勝るものはありませんよ!!

フォルスクラブにて絵画に関するアプリが出来たとしたら

実技に関しては恐らく、
パソコンではパソコンに関する技術しか身に付きません。
字を綺麗に書きたいから通信教育を受ける方は多いですが、
その際ほぼ100%必ず紙と鉛筆を使います。
タブレットと電子ペンで習字や硬筆を習うものは無いでしょう。


フォルスクラブは塗り絵のアプリが搭載されています。
幼児向け音感育脳システムのアプリのひとつで、
お絵かき帳のように自由に落書きをすることが出来るのです。
本物のクレヨンを使いませんので、
床と壁を汚すことも無ければ、食べちゃう心配もありません。
お片付けも簡単で、電源を切るだけになります。
しかし、本物のクレヨンを使った方が育脳に良いとも言われており、
フォルスクラブだけに頼った教育も難しいと言えます。


では、フォルスクラブで絵画に関するアプリが登場したらどうでしょうか?
どれくらいの方がフォルスクラブで絵画をするようになるでしょうか?


さて、絵画に関するアプリですが、主に2つに分類出来ます。
絵画風のデッサンを演出するといった遊びとしてのほか、
絵画の知識と技術を学ぶことが出来るものが考えられます。
しかし、前者はともかく、後者は一筋縄ではいきません。
知識を授けるだけでしたらフォルスクラブでも十分可能ですが、
本物の絵画技術を学ぶには、実際に筆を取る必要があるでしょう。
フラワーアレンジメントの章でも言いましたが、
こうしたものは実学を学ぶことが何よりも大事であり、
通信教育であるフォルスクラブには荷が重いと言えます。
スマホやタブレットだけでは、学べる限界というものがあるのです。
ただし、フラワーアレンジメントと違って、絵画の副教材は安いです。
100均で文房具を揃えることも可能です。
本格的な絵画をしたいのなら、それなりに高い作業セットが必要ですが、
色鉛筆を使う程度でしたら、非常に安価に学ぶことが出来ます。
フォルスクラブが絵画に関するアプリを作るなら、
そういったものになるかもしれませんよ。

 
有名な絵画を見るだけのアプリも存在します。
ゴッホ、ミケランジェロ、レンブラントなど、
様々な芸術家の作品を眺めることが出来ます。
非常に高画質であり、かなり細かい点まで拡大できるそうです。
フォルスクラブの幼児向け教育として、
こういった芸術作品を鑑賞させるのもアリかもしれませんね。
しかし乳幼児にこういった芸術を理解させるのは難しそうです。
絵画は音楽と違って、ヒトを選ぶ分類の芸術であり、
意見が分かれることは決して珍しくないでしょう。
絵画のセンスを鍛えるのは、幼児期を過ぎたあたりでも良いかもしれません。

 

 

フォルスクラブにてフラワーアレンジメントに関するアプリが出来たとしたら

通信教育において程よく人気を獲得しているのがフラワーアレンジメントです。
生け花は芸術作品ですが、フラワーアレンジメントは
派手さや可愛さを売りにしていると言えます。
フラワーアレンジメントには特に流派はなく、
見た目が良ければOKという風潮が高そうです。
また、生け花は和の文化なので、
使用する植物も日本に合わせたものが多いです。
そして和室に合う活け方になります。
一方でフラワーアレンジメントは西洋発祥であり、
現代の洋風文化に染まった建築様式にマッチングしているとも言えます。
こうしたことから、主婦の間でフラワーアレンジメントは
高い人気を誇るようになったのです。

では、フォルスクラブでフラワーアレンジメントを学べるようになるとしたら、
どういった内容になるでしょうか?
一般的な通信教材でも、映像授業で教えるものがいくつかあり、
フォルスクラブもそのようなものを用意すると考えます。
写真だけでは手順などが分かりにくいですが、動画でしたら、
手の動きもしっかりとトレースすることが出来ます。
しかしここでフォルスクラブ特有の問題が発生します。
一般的な通信教材においてフラワーアレンジメントを頼めば、
ほぼ確実に副教材もセットで付いてくるでしょう。
フラワーアレンジメントを学ぶには、
本物の植物に触って実学にて学ぶ必要があるのです。
そしてフォルスクラブはそういった副教材の供給に対応していません。
やるとしても追加注文をすることになりますが、
それでは一律で利用できるフォルスクラブの旨味が薄らいでしまいます。
その点を何とかしないと、
フォルスクラブでフラワーアレンジメントを学ぶのは難しいでしょう。

フォルスクラブでフラワーアレンジメントを学ぶのは大変ですが、
フラワーアレンジメントに関するアプリは既にいくつか市場に流れています。
ゲームの画面上だけで、フラワーアレンジメントを遊べるアプリなどがありますよ。
本物に触ることは出来ませんが、
見たいだけの方にはこういったアプリの方が良いかもしれませんね。
壁紙をダウンロードするだけでも、需要はそれなりにありそうです。

 

フラワーアレンジメントの技術は色々なところで使えます。
お店のレイアウトとして置くのも良いですし、自宅の彩りを増やすのにも有用です。
病室にお見舞いとして持っていくのは如何でしょうか?
結婚式のブーケもひとつひとつ丁寧にフラワーアレンジメントを作成します。
送迎会の場でも使いますよね。
やはりフォルスクラブで学べるようになりたいところです。