夏休みの宿題を全てフォルスクラブで行うとしたら、
どういうアプリを作ればいいでしょうか?
ドリルはeラーニングで可能ですが、
夏休みの宿題はドリル以外にもたくさんの種類が出ます。
かなり荒唐無稽ですが、
今回はそれをテーマにして考えてみたいと思います。
『捕獲・育成ゲーム』
夏休みと言えば、昆虫採集や朝顔の観察日記です。
実際に山に入って虫を集めますが、
昔と違い近代の山は入場制限が掛けられていたり(私有地なので)、
動植物の採取が禁止されています。
国立公園でも何でもないただの街の公園でも、
タンポポを勝手にむしってはいけないのです。
そもそも都市部には自然がありません。
下水を漁ってもザリガニすら居ません。
ホタルは最早、絶滅しかけています。
一方で、デジタルにはそうした制約がありません。
ポケモンGOのようなアプリを使って、
夏休みの間に図鑑を完成させろという宿題が課されるかもしれませんね。
フォルスクラブにもそうしたアプリを搭載させれば、
夏休みの間に色々なところに冒険するようになると思いますよ。
夏休み中、クーラーの効いた部屋でゴロゴロするのを防ぐことが出来ます。
あと、シーマンみたいに観察記録を付けるアプリを
フォルスクラブに搭載させるのも良いかもしれませんね。
『読書感想文』
夏休みの読書感想文でしたら、デジタル書籍が最も便利かもしれません。
図書館で探すよりも、パソコンやタブレットを使うことで、
読みたい本が簡単に見つかります。
また、青空文庫は著作権が消滅した本を読み放題なので、お金も掛かりません。
フォルスクラブにも、そうした本の検索機能が付いたら、
夏休みの読書感想文も捗るというものです。
提出に関してもフォルスクラブ内で済ませば、
「家に忘れてきました」というのを防ぐことが出来ます。
eラーニングは宿題忘れを効果的に防ぐことが出来るのです。
『自由工作』
自由工作をフォルスクラブでするのもアリと言えそうです。
既存のフォルスクラブのアプリにて「ふぉるぱ」があり、
それを使って発表するのも楽しそうです。
他にもフォルスクラブが新たに、夏休みの自由工作向けにアプリを開発すれば、
多くの子供たちがフォルスクラブをするようになると思いますよ。
子供が夏休みの宿題として、
スマホゲームを開発するのが普通になる未来も来るかもしれません。
とここまで書きましたが、夏休みの宿題を全部デジタルにして良いのかかなり悩みます。
昆虫採集も朝顔の育成も図画工作も全部デジタル移行するのはマズイ気がします。
やはり子供の成長には、リアルの大事さも教えるべきだと筆者は思っています。