イーラーニング研究所と仮想通貨の関係性

イーラーニング研究所は、グループ会社とともにフォルスクラブと呼ぶイーラーニング教材の開発や販売を行っています。フォルスクラブは、公式サイトから申し込みして、毎月の使用料を払うことで最高1家族5人までフォルスクラブのコンテンツを活用できるようになっています。支払いに仮想通貨を使うのでしょうか、イーラーニング研究所のことをネットで調べると仮想通貨のキーワードが含まれる記事も少なくありません。 ただ、支払いはクレジットカードや銀行振り込みといったスタイルになるので仮想通貨で払うわけではありません。

アプリの中で仮想通貨が扱われることも

イーラーニング研究所はフォルスクラブ以外にも、家族向けスクールTVや学習塾・学校向け学習サービスのスクールTVプロフェッショナルエディション、キャリア教育用テーブルゲーム教材の子ども未来キャリアなど、様々なコンテンツを用意しています。いずれも契約の中で仮想通貨の話題が登場することなく、イーラーニング研究所と仮想通貨の関係性は無関係といえましょう。ところで、ゲームの中には道具を購入するために課金が必要にあるものも少なくありません。例えば、ゲーム内に登場するアバターに道具を持たせることでレベルアップして強くなるといったスタイルです。この道具は課金アイテムと呼ばれることも多いのですが、課金アイテムを買うことでゲームメーカー側は利益を得られる、このとき現金ではなく仮想通貨の決済方法が用意されていることもあります。フォルスクラブはゲームをやるのと同じように楽しみながら学習できるコンテンツもある、このゲームの中で課金アイテムを買うときに仮想通貨を使うなどのような勝手な想像が先走り、ネットの中ではイーラーニング研究所と仮想通貨が結び付けられているのではないでしょうか。

イーラーニング研究所のスクールTVの魅力

イーラーニング研究所は、フォルスクラブ以外にも画期的なイーラーニング教材の開発や運営を行っていますが、スクールTVはフォルスクラブと同じで家庭向けの教材です。学習習慣の定着を目的にしている小中学生向けの無料動画学習サービス、このようなことがイーラーニング研究所の公式サイトに記載があります。ただ、無料といっても全てのシステムを無料で利用できるわけでなくスクールTVプラスやスクールTVドリル、これら2つのオプションは有料サービスです。無料で利用できる範囲がどのようなものなのか実際に使っている人に聞かないと分からない部分もありますが、イーラーニング研究所はボランティア団体などではないので当然会社の利益がなければ運営を継続することはできない、ある程度までは無料で利用できるけれどもその先にある魅力的なコンテンツはお金を払わないと利用できないわけです。これは、イーラーニング研究所に限ったことではなく無料で利用できる部分と有料になる部分、2つが存在しているのは現代のビジネスモデルでありがちなパターンです。