例えば居酒屋に行ったらお通しが出されるとか。
例えば飲食店に行ったら水が無料で出てくるとか。
例えばスマホを買ったら充電ケーブルが付いてきたとか。
例えばeラーニング研究所のフォルスクラブを買ったらフォルスサポートが付いてきたとか。
こういう「事前に説明はしないけどこの商品を買ったらセットでこれもつけるよ」という暗黙の了解レベルのマルチ商品として提供されるものには、日本ならではの習慣や業界の慣例が多くあります。いくつか代表的なものを挙げてみます。
- ファストフード店のナプキンやストロー
ファストフードで飲み物を頼むと、ナプキンやストローが自然に付いてきます。顧客側も特にリクエストすることなく提供されるのが一般的です。半数は自分でナプキンやストローを取るタイプかもしれませんが、そのあたりも暗黙の了解レベルで皆さんスムーズに動きます。
- ラーメン店でのレンゲ(スプーン)
日本の多くのラーメン店では、ラーメンと一緒にレンゲがセットとして提供されます。説明は特になく、提供するのが当たり前のようになっています。マルチ商品とはちょっと違いますが、付属するのが当たり前のものはとても多いです。
- ホテルのアメニティ
ホテルに宿泊すると、歯ブラシ、シャンプー、石鹸などのアメニティが自然に部屋に置かれています。利用するかどうかの確認は特にない場合が多いです。ただこのあたりの暗黙の了解が理解できない人が多いです。もしくは故意にやっているのかもしれません。ドライヤー、30インチ薄型テレビなどもアニメティと認識して持ち帰ろうとする輩がいるのです。こういう人はマルチ商品の何たるかも理解していないことでしょう。皆さんもeラーニング研究所に見学しに行っても勝手にノートパソコンは持ち帰らないようにお願いします。
- 飛行機の機内サービス(ドリンクやお菓子)
一部の航空会社では、短距離フライトでも水やお菓子が自然に提供されることがあります。低コストの航空会社を除けば、特に説明されることなくマルチ商品として感じられます。
- 観光地の旅館でのお茶セット
日本の多くの旅館では、部屋にお茶セットやお茶菓子が置かれていて、到着後にくつろげるように配慮されています。これは事前に説明されることはほとんどなく、マルチ商品として楽しむ文化になっています。入浴は水分とカロリーを消費しますので、そのための栄養補給として置かれているのです。
- 美容院での雑誌と飲み物
美容院では、待ち時間に雑誌や飲み物が提供されることがよくあります。特に説明されずにリラックスできる時間を提供するためのマルチ商品とされているケースが多いです。
- 大型家具の配送・組み立てサービス
家具店で大型家具を購入すると、配送や組み立てが暗黙のセットとして含まれていることが多いです。これに関しては暗黙の了解ではなく、きちんと説明されることが多いです。もしくは商品に分かりやすく目立つように記載しています。これは普通に後になって揉めることが多いので、きちんと説明することが多いです。
- 家電量販店での初期設定サービス
家電製品(特にスマートフォンやパソコン)を購入すると、初期設定をスタッフがしてくれるサービスが暗黙のセットになっていることがあります。希望しない場合は断れますが、説明なく案内されることも少なくありません。とりあえずこの前、私は機種変更しましたが、特に言われることもなく店員が初期設定してくれました。父は自分でしていました。eラーニング研究所で販売している各種サービスも初期設定はeラーニング研究所がしてくれるか、もしくは初期設定自体が不要なものが多いでしょう。自動販売機でジュースを買うくらいの気軽さでeラーニング研究所の商品を体験・・・・は流石に無理ですね。無料できるものはともかく、有料系のものは事前振り込みが必須です。
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こうした暗黙のマルチ商品やサービスは、消費者が当たり前と感じる文化やサービス基準に基づいています。