学びの形に合わせて柔軟に変化するフォルスクラブ開発の経緯とは

フォルスクラブは広い世代に提供している教育コンテンツですが、
最初から現在のようなシステムだったわけではありません。
ここではフォルスクラブが提供されるまでの経緯を紹介していきます。
フォルスクラブが生まれた経緯の背景には、
子どもたちに平等に学びに触れられる機会と環境を与えたいという
代表者の気持ちがあります。
その理念が実現されるまでの経緯の第一歩に当たるのが
CD-ROM版の学習システムで、
オンライン型のフォルスクラブが配信されたのは2007年のことです。
それ以降フォルスクラブは小、中学生向けや大学入試対策の
eラーニングサービスを提供してきました。

フォルスクラブが現在のような多様な環境で使えるようになった経緯としては、
日本のデジタルコンテンツの多様化にあります。
2012年にはiPad対応アプリ、
2013年にはiPhoneを含むiOS対応アプリをリリースしてきましたが、
インターネットが普及するとともに情報の取捨選択を迫られるようになりました。
そこでリリースされたのが学デジです。
学デジは学びをさらに身近にする試みとして、
様々なジャンルのラインをそろえたいと考えたのが開発の経緯です。
さらにタブレットが当たり前になった時代に合わせて
ゲーム感覚で学ぶことができるアプリも開発されました。

フォルスクラブが現在のような形になるまでの経緯は
学びの形の経緯とも言い換えられます。
子ども向けの学習システムだけだったフォルスクラブが
多世代向けコンテンツを配信するようになった経緯も、
パソコンやタブレットが一世帯に一台となったことが背景でしょう。
家族みんなで使える教育コンテンツフォルスクラブは
私たちの生活の変化に合わせた学習機会を提供してくれるシステムです。

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